門真市でパーキンソンの訪問リハビリマッサージ

あっと言う間にお盆も終わってしまいましたね。

岡本はと言うと…今日は門真市でパーキンソンの患者さんのお宅へ訪問マッサージに伺っていました。朝早くからお電話を下さり。「今日は何時にくるの?」と。「いつも通りのお時間に伺いますよ!」とお応えすると、「ゆっくり目に来て!」との事。

ん?? 何かあったのかな??

お伺いする時間になり、その方のお家に伺うと、患者さんであるお父さんが居ない!!

「あれっ?お父さんは?」とお母さんにお聞きすると

「さっき、シルバーの人と一緒に介護タクシーに乗ってお墓参りに行った!」との事。

なるほど~ゆっくり目って…そういう意味だったんですね。

仕方がないので、お父さんが戻られるまでお母さんとヘルパーさんと3人でお喋りをしながら待つ事に…。

「私もお墓参り行きたいけど…」と、実はお母さんも足が悪く立ち上がるのもやっとの状態です。そのご夫婦とヘルパーさんとは、もう1年半以上になるお付き合い。

「まるで本当の娘みたいやわ~。ヘルパーさんは私の妹!(笑)」と女同士ワイワイとお喋り。そうこうしていると、お父さんが帰宅されました。

シルバーさんに付き添って貰ったとはいえ、自分の足でお墓参りまで行けるようになるなんて…本当に嬉しい限りです。リハビリを兼ねて!と、わざわざ少し自宅から遠い場所でタクシーを下り、歩いて帰って来たとの事。

「今日は頑張って歩いたので運動はなし!マッサージを入念にしますね。運動は、次頑張りましょうね!」と言うと苦笑いをするお父さん。

「今度、家に泊まったらいいねん」と、お決まりの言葉を頂き、本当に娘のように可愛がって下さるご夫婦に感謝感謝の1日でした。


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